美白化粧品の2つの効果

美白化粧品を選ぶ際に必ず知っておくべき大事な点がひとつあります。

美白化粧品は予防効果タイプと還元作用があるものの2種に分けられる

美白化粧品の2つの効果

それは市販されている美白化粧品の効果には2つのタイプがあるということです。

 

この効果の違いは配合されている美白成分の特徴の違いによって生じるものです。

 

美白とはシミ・くすみの原因となるメラニン色素の活動を抑制することですが、どこまでメラニン色素に対して効果を発揮するかによって2つのタイプに大別することができるのです。

 

まずは一般的な予防効果タイプ

 

メラニン色素はもともと肌を刺激から保護するために生成されるもので、紫外線やスキンケアなどによって肌に刺激が生じた際に増加します。

 

このひとつ目のタイプはこのメラニン色素が生成されるメカニズムに介入し、生成をブロックする働きがあります。

 

具体的にはメラニン色素を作り出すメラノサイトという組織の活動を抑えたり、メラニン色素と化学反応を起こして茶褐色へと変化させるチロシナーゼという酵素の活動を阻害する効果によってシミを予防します。

 

このタイプにはアルブチンやトラネキサム酸、エラグ酸、リノール酸など多くの美白成分が該当しており、大半の美白化粧品がこのタイプに分類されます。

 

このタイプの特徴は予防効果には優れている一方、すでに沈着を起こしてシミ・くすみになってしまったメラニンには効果が発揮されないことです。

自分がどのような理由で美白対策を行うのか明確にして選びたい

美白化粧品の2つの効果

もうひとつのタイプはこの予防効果に加えて還元作用を備えているものです。

 

還元作用とはすでに沈着を起こしてしまったメラニンを薄くする効果のことで、予防効果に加えてシミ・くすみの解消にも役立つ点が大きなポイントです。

 

ハイドロキノンとビタミンC誘導体が該当します。

 

美白効果という点では理想的な選択肢となるわけですが、一方でハイドロキノンは効果が高いだけでなく肌への刺激が強い、ビタミンC誘導体は効果が弱いという難点を抱えています。

 

このように、美白化粧品に配合されている美白成分によって予防効果か、改善効果も期待できるかが違ってきます。

 

自分がどのような理由で美白対策を行うのかをはっきりさせ、肌環境も考慮したうえで適切な製品を選んでいくことが大事なのです。

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